マンションの管理が居住者の高齢化で大変になってきているらしい。 第三者に依頼すれば居住者は理事にならなくても、いいらしいがその分管理会社が理事長代行をすれば、維持管理費が高くなるのは当然だ。とくに多いのが賃貸用マンションです。
理事になるのが嫌なものだから、日常の管理や理事長までをついつい管理会社に依頼してしまいます。そのあたりを、週刊誌やネットでいかにも興味をそそる記事がどんどん出てきております。
ネットや週刊誌マスコミ関係は記事を読んでもらえれば、売り上げが上がるのでそれだけで利益がでるシステムです。
いつの世でも、一般庶民が損をする時代です。
さて本題です。
自分たちのマンションです。
単純に管理会社におまかせするのではなく、行政に相談すれば行政とタイアップしたマンション管理士会等があり、それだけでも安心でコストも安いです。管理会社に依頼するのはいいとしてもすべてを管理会社に依頼するするのではなく、自分達でできることは、自分達で少しは管理しないとお金の管理が見えなくなってきます。日常の修繕工事が見えないところで、管理会社のいいように操作される恐れがあります。
但し一点注意事項があります。
我々日本人は人に頼むと責任を転嫁する習慣があります。
あくまでもそれを、注意喚起して進めるのはマンション居住者ということを理解しないといつまでも不満が残ります。
これを防ぐにはマンションの持ち主が理事会を運営することです。