マンションデベロッパーの倒産が、相ついでおります。
今後も増えるでしょう。
何故か
それはマンション開発業者の資金ぐりが、火の車になっているところが多いからです。
売れないと、集金できないからです。
入居、引き渡し時点にならないと、お金が回収できません。当初は購入者の手付金だよりです。
一般的にデベロッパーは、大部分の工事代金を、工事完了後数カ月の手形サイトで、建設会社に発注いたします。もちろん現金比率の多いデベロッパーもありますが。
サブプライム問題が大きくならなければ、建設会社も銀行から融資を受けれたのですが、
このような時代になると、銀行自体も警戒してなかなか、資金回収の目安がきついところには
簡単に融資をしてくれません。すると、建設会社も手形にリスクを感じてなかなか、
受注しなくなります。
しばらくは、金銭的に余裕のあるデベロッパーでなければ、マンション建設は難しくなるのではないでしょうか。大手、優良企業、地元優良企業いわゆる、信用のおける会社の施工が安心して購入できる
会社といっていいのではないでしょうか。
しかし、それすら……マンションの新築住戸を、安心して買えない時代になりました。
このように思うのは私が貧乏人だからでしょうか。・・・?
そこで、狙いは投げ売りが始まり、うまくすると、いい物件が安く購入できるかも知れませんね。しかし
よくよく、色々な方面から検討しなければいけないと、思います。
管理費が以上に高かったり、修繕積立金が安すぎたり、高すぎたり…よくよくの検討をした方がいいと
思います。
エレベターが沢山ついていたり、立体駐車場が沢山ついているマンションも管理費が当然高くなります。
いずれ、マンションが多すぎ、過剰気味なので、中古マンションも安くなるのではないでしょうか。
今購入をしようとしている人は、チョット待って色々検討して購入した方が、いいかも知れないですね。