マンションにしょっちゅう工事にいっていると、色々な管理員さんに出会います。
ある管理員さんは63歳です。
見るからに、どこかの大きい会社のサラリーマンの面影をのこしており、たいへん
穏やかな方です。
ある日こうじの休憩時間に10時のお茶を買って持って行き一緒に飲みました。
色々なご自分のことを話してくれました。

60歳で大手の会社を定年になり、近所のこのマンションの管理員を応募して
見事に予定通りさやにおさまってます。
とても温厚で人柄がよく、ときどきお茶をもっていってお話をします。
また別のマンションの管理員さんは恰幅がよく、どこかの重役さんだった雰囲気を持っております。・・・・・が
ちょっとしたことを頼むと、あなたたち、頭が高いの雰囲気とても気安く頼むことができません。
そのマンションの理事長も気を使ってやりにくそうでした。
管理員さんがあまり威張っているので、理事長さんに言いました。
「まるで、立場が逆のようですね。」
「私も時々錯覚します」と答えられました。
もちろん、休憩時間にお茶を差し上げる気になれません。
どちらがいい方でしょうか。
読者の判断にゆだねます。

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