そんな理由で所長と現地につきました。
そのお宅は6階の角から2番目だったような記憶です。
奥様が出られてやっと、きてくれましたね。・・・・・・・といって今にも泣きそうでつらい表情が
印象的です。
多分管理会社には何回か連絡してらしく、らちがあかなくゼネコンに直接連絡くれたような記憶です。
夜ごと夜ごと2か月ほとんど毎日に近い位、音が発生していたとのことで、テープレコーダーにもとっている
といって聞かせてくれました。
テープ音だと、キーンとガーンに近づく音に聞こえました。
さて何ですかといわれても、直接自分の耳で聞いて、みなければは分からないのが現実で、音が出るまで2時間くらい台所や、
洗面所で待機して音の出るのを待ちました。
しかしその日は、とうとう音が出ることがなく男二人でがっかりして帰る事になりました。
その間そのお宅にいる間はトイレの点検、ユニットバスの点検、ユニットの天井内の点検、玄関のPSの点検
レンジフードやバス乾燥機の同時運転等考えられる事は全部実験したのですが、原因はわからずじまいでした。
また今度出たら、夜でもいいですから、連絡下さい。・・・・・・・・1時間位でどちらかが先にこれますから
・・・・・・・・仕方なく帰ってきました。
こんな経験初めてでいっこうに原因のかけらも、つかむことなく帰ってきました。
また続きを書きます。